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日本睡眠学会用語委員会「用語集」

日本睡眠学会用語委員会による用語集です。この用語集は、PDIC(Personal Dictionary)というシェアウェアのデータファイル(sleepterms2.0U.dic)で、PDICを用いて簡単に検索ができるようになっています。
PDICは、http://pdic.la.coocan.jp/ よりダウンロードしてお使いください。対応しているのは、Unicodeに対応したPDICです。
また、用語集を一覧するために、テキストファイル(sleepterms2.0.txt)もダウンロードできます。
この用語集は、どなたでも利用することが出来ますが、内容を変更して配布したりしないでください。

【日本睡眠学会用語委員会の用語についての考え方】
 科学用語は、時代に応じて使われ方が変化する場合もあり、必ずしも固定されたものではありません。日本睡眠学会用語委員会では、現時点での用語のあり方についてのリストとしてこの用語集を公開しています。 用語について、ご意見があったり、また追加したほうが良いと考えられる用語についてのご意見のある方は、用語委員会までご意見をお寄せください。用語委員会で、この問題について話し合い、追加削除変更等について検討いたします。
2009年6月 日本睡眠学会用語委員会

論文:睡眠段階判定国際基準の補足定義および修正

日本睡眠学会コンピュータ委員会は,国際的に使用されている睡眠段階判定基準(Rechtschaffen & Kales , 1968)について、補足あるいは修正が必要と考えられる部分を「睡眠段階判定国際基準の自動判定のための補足定義および修正」として提示しました。
これに関する論文(PDFファイル)をダウンロードできます。

学習用PSGチャート(日本語版・英語版):Learning manual of PSG chart

日本睡眠学会コンピュータ委員会では,これまで「学習用PSGチャート(日本語版)」を有償にて配布してまいりましたが、この度「学習用PSGチャート(英語版)」の発刊を期に、日本語版と英語版の双方を無償にて配布することといたしました。 以下より日本語版(PDF)と英語版(PDF)をダウンロードできます。

PSG共通フォーマット・PSGビュア
PSG共通フォーマットと学習用PSGビュアについて

日本睡眠学会コンピュータ委員会は,睡眠臨床・睡眠科学研究におけるコンピュータ応用に関して1997年日本睡眠学会に設置された専門委員会です。これまで,睡眠段階判定の視察的学習支援とコンピュータの自動システムによる判定補助を目的として活動をしています。

日本睡眠学会コンピュータ委員会連絡先
〒840-8502 佐賀市本庄町1
佐賀大学理工学部電気電子工学科内
日本睡眠学会コンピュータ委員会
電子メール:jssrcc@yahoo.co.jp

PSG共通フォーマットVer.1(Ver.1.10)

作成日:1998年9月1日
日本睡眠学会・コンピュータ委員会:委員長 堀 忠雄
睡眠段階自動判定機開発・普及部会:責任者 井上 勝裕

緒言
日本睡眠学会・コンピュータ委員会では、PSG共通フォーマットに関して一年以上に渡って議論を進め、一応の結論を得たので、ここに提案するものである。
本PSG共通フォーマットは、日本睡眠学会平成10年度評議員会により、平成10年9月20日付けで承認されている。したがって、本文書は、日本睡眠学会の公式文書として位置づけられ、本文書及びPSG共通フォーマットに関する著作権と版権及びその他本PSG共通フォーマットに関連した事項は、日本睡眠学会が所有するものであることを、ここに告示する。

PSGフォーマットに関するご意見はWebMaster宛にEメールでお願いします。

PSG共通フォーマットVer.2.00

作成日:2003年6月1日
日本睡眠学会・コンピュータ委員会:委員長 堀 忠雄
睡眠段階自動判定機開発・普及部会:責任者 井上 勝裕

日本睡眠学会コンピュータ委員会では、ディジタルポリグラフ計の普及に伴い、会員からの要望の多かった電極単位形式に対応したPSG共通フォーマットver.2.00を提案することと致しました。PSG共通フォーマットver.2.00は、PSG共通フォーマットver.1.00(ver.1.10)の信号チャンネル形式も包含するフォーマットです。2003年6月に開催されました日本睡眠学会理事会、評議員会の承認を受け、2003年9月の日本睡眠学会コンピュータ委員会で確認作業を行い公開する運びとなりました。十分に検討を加えたつもりでおりますが、不都合な点などございましたら、日本睡眠学会コンピュータ委員会へお知らせ願えれば幸いです。PSG共通フォーマットは、会員の財産です。皆様のご協力をお願いします。
なお、これまでに配布致しました学習用PSGビュア、学習用PSGステージャは、PSG共通フォーマットver.1.00(ver.1.10)の信号チャンネル形式に対応しており、PSG共通フォーマットver.2.00の電極単位形式には対応しておりませんが、PSG共通フォーマットver.2.00からPSG共通フォーマットver.1.00(ver.1.10)へのコンバータを、日本睡眠学会コンピュータ委員会からホームページを通じて、まもなく無償にて提供する予定です。

PSGフォーマットに関するご意見はWebMaster宛にEメールでお願いします。

PSG共通フォーマットVer.3.00

作成日:2014年6月1日
日本睡眠学会・コンピュータ委員会:委員長 福田 一彦
睡眠段階自動判定機開発・普及部会:責任者 井上 勝裕

日本睡眠学会コンピュータ委員会では、PSG共通フォーマットのVer.2.0を改訂したVer.3.0を提案することにいたしました。本PSG共通フォーマットVer.3.00は、日本睡眠学会評議員会により承認されています。したがいまして,本文書は日本睡眠学会の公式文書として位置づけられ、本文書及びPSG共通フォーマットVer.3.00に関する著作権と版権及びその他本PSG共通フォーマットVer.3.00に関連した事項は,日本睡眠学会が所有するものであります。
Ver.2.00からVer.3.00への主な変更点は、(1)ファイルサイズが2GB以上を可能とする情報を追加、(2)波形データ形式に32ビット符号付整数型、24ビット符号付整数型、32ビット浮動小数点型を追加,(3)漢字コードにUnicodeを追加,となります。
Ver.3.0の提案にあたりましては十分な検討を行ってまいりましたが,問題点やご意見などございましたら日本睡眠学会コンピュータ委員会までお知らせいただけましたらありがたく存じます。

PSGフォーマットに関するご意見はWebMaster宛にEメールでお願いします。

学習用PSGビュア
PSG Viewer & PSG Converter

睡眠ポリグラフ判読支援プログラム(PSG Viewer)は、日本睡眠学会で策定されたPSG 共通フォーマットの波形データファイルから波形を読み出して表示するためのプログラムです。同時に、表示波形を見ながらのステージ視察判定スコアをマニュアルで入力してヒプノグラム表示、及び睡眠変数レポートの印刷が可能です。
PSGコンバータ(PSGConverter)は、データフォーマットが公開されているTEACのTAFFmatから日本睡眠学会コンピュータ委員会のPSG 共通フォーマットVer.1(ver.1.10)への変換ソフトです。


以下の書類(PDF形式)をダウンロードできます。読むには,Adobe Acrobat Readerが必要です。


以下の実行ファイルをダウンロードできます。(2002/1/18更新)
(Lhasa等の解凍プログラムで解凍してください。MSWindows環境で使用できます)。

PSG Viewer(V1.10C)実行ファイル:PSGVW110C.zip(1,072KB)
PSGViewerに関するREADMEファイル


以下の実行ファイルをダウンロードできます。(2002/7/18更新)
Windows XP対応版です。+Lhasa等の解凍プログラムで解凍してください。

PSG Viewer (V1.10E):PSGVIEW_20020709.LZH(1,086 KB)


以下の実行ファイルをダウンロードできます。(2007/4/18更新)
Windows VISTA対応版です。+Lhasa等の解凍プログラムで解凍してください。

PSG Viewer(V1.11):PSGVIEWER_20070418.lzh (1,732 KB)


以下のファイルをダウンロードできます。(2015/3/31更新)
Windows 7/8/8.1 対応版です。+Lhasa等の解凍プログラムで解凍して下さい。詳しくはREADME.TXTを参照ください。

PSG Viewer(V1.20):PSGVIEW121.zip(2.26MB)